自動点滅器の複線図

自動点滅器(EEスイッチ)は明るさで屋外灯を自動的に点滅させます。端子1に非接地側、端子2に接地側、端子3から負荷へ。端子2に接地側をつながないと器具自体が動作しません。

試験での位置づけ

屋外灯を明るさで自動的に点滅させるEEスイッチです。候補問題に含まれ、端子台での代用出題もあります。3端子(1=非接地側、2=接地側、3=負荷)の役割を取り違えると、そもそも器具が動作しません。

自動点滅器の複線図を練習する(全12問)

単線図(お題)を見て、正しい複線図を4択から選びます。誤りの選択肢には「なぜ誤りか」の解説が付きます。

1 / 12 ・ 難易度 ★★

自動点滅器+ランプレセプタクル(屋外灯)

単線図(お題)
電源100V123イイ232

正しい複線図はどれ?

解答例で確認する

例題:自動点滅器+ランプレセプタクル(屋外灯)

単線図(お題)
電源100V123イイ232
正しい複線図
電源100V123イイ

自動点滅器の端子1に電源の非接地側(黒)、端子2に電源の接地側(白)、端子3から負荷へ。白は負荷の受金にもつなぐ。端子2に白をつながないと自動点滅器自体が動作しない。

自動点滅器の複線図の描き方

  1. 端子1に電源の非接地側(黒)をつなぐ。
  2. 端子2に電源の接地側(白)をつなぐ。器具自身の電源にも使うため必須。
  3. 端子3から負荷の中心へつなぐ。
  4. 接地側(白)は端子2と負荷の受金の両方へつなぐ。
  5. 手元スイッチを併用する場合は、端子3と負荷の間に直列で入れる。

よくある誤り

端子1と3の取り違え
黒を端子3、負荷を端子1につなぐと、点滅動作が逆になるか動作しない。
端子2に接地側をつながない
器具に電源が来ず、自動点滅器そのものが動かない。
負荷の極性誤り
受金は接地側(白)へ、中心は端子3経由の電線へつなぐ。

上の練習問題では、これらの誤りが「誤りの選択肢」として出題されます。

全12問の解説

練習問題の答えと、選択肢ごとの「正解の理由」「誤りの理由」です。A〜D は練習問題の選択肢の並びと同じです。問題を解いてから開くのがおすすめです。

問1 自動点滅器+ランプレセプタクル(屋外灯)難易度 ★★

正解:D

自動点滅器の端子1に電源の非接地側(黒)、端子2に電源の接地側(白)、端子3から負荷へ。白は負荷の受金にもつなぐ。端子2に白をつながないと自動点滅器自体が動作しない。

誤りの選択肢

  • A:端子取り違え
    自動点滅器の端子の役割が逆になっている(黒を端子3、負荷を端子1)。端子1=非接地側(黒)、端子2=接地側(白)、端子3=負荷へ。
  • B:極性誤り
    負荷の受金(W側)と中心へのつなぎが逆になっている。点灯はするが、スイッチを切っても受金(ねじ部・W側)に電圧が残り、電球交換などのときに感電の危険がある。受金・W側には必ず接地側(白)をつなぐ。
  • C:接地側結線不足
    自動点滅器の端子2に接地側(白)がつながっておらず、器具そのものに電源が来ないため動作しない。端子2には必ず白をつなぐ。
問2 自動点滅器+引掛シーリング(端子に注意)難易度 ★★★

正解:A

端子番号を間違えないこと。1=非接地側、2=接地側、3=負荷。黒を端子3、負荷を端子1につなぐと点滅動作が逆または不動作になる。負荷側の極性(受金=白)も合わせる。

誤りの選択肢

  • B:極性誤り
    負荷の受金(W側)と中心へのつなぎが逆になっている。点灯はするが、スイッチを切っても受金(ねじ部・W側)に電圧が残り、電球交換などのときに感電の危険がある。受金・W側には必ず接地側(白)をつなぐ。
  • C:接地側結線不足
    自動点滅器の端子2に接地側(白)がつながっておらず、器具そのものに電源が来ないため動作しない。端子2には必ず白をつなぐ。
  • D:端子取り違え
    自動点滅器の端子の役割が逆になっている(黒を端子3、負荷を端子1)。端子1=非接地側(黒)、端子2=接地側(白)、端子3=負荷へ。
問3 自動点滅器+ランプレセプタクル2灯(屋外灯2灯)難易度 ★★

正解:B

自動点滅器で屋外灯2灯を同時に自動点滅させる。黒→端子1、白→端子2+各灯の受金、端子3→各灯の中心。2灯は受金どうし・中心どうしを渡り線でつなぐ。

誤りの選択肢

  • A:渡り線省略
    2灯目以降への渡り線がなく、その灯だけ点灯しない。複数の灯を同時に点滅させるときは、受金どうし・中心どうしをそれぞれ渡り線でつなぐ。
  • C:極性誤り
    負荷の受金(W側)と中心へのつなぎが逆になっている。点灯はするが、スイッチを切っても受金(ねじ部・W側)に電圧が残り、電球交換などのときに感電の危険がある。受金・W側には必ず接地側(白)をつなぐ。
  • D:端子取り違え
    自動点滅器の端子の役割が逆になっている(黒を端子3、負荷を端子1)。端子1=非接地側(黒)、端子2=接地側(白)、端子3=負荷へ。
問4 自動点滅器+引掛シーリング2灯難易度 ★★

正解:D

シーリング2灯を自動点滅。端子2に白(接地側)をつながないと自動点滅器自体が動作しない。2灯は接地側どうし・端子3経由どうしを渡り線で接続する。

誤りの選択肢

  • A:渡り線省略
    2灯目以降への渡り線がなく、その灯だけ点灯しない。複数の灯を同時に点滅させるときは、受金どうし・中心どうしをそれぞれ渡り線でつなぐ。
  • B:端子取り違え
    自動点滅器の端子の役割が逆になっている(黒を端子3、負荷を端子1)。端子1=非接地側(黒)、端子2=接地側(白)、端子3=負荷へ。
  • C:極性誤り
    負荷の受金(W側)と中心へのつなぎが逆になっている。点灯はするが、スイッチを切っても受金(ねじ部・W側)に電圧が残り、電球交換などのときに感電の危険がある。受金・W側には必ず接地側(白)をつなぐ。
問5 自動点滅器+手元スイッチ+ランプレセプタクル難易度 ★★★

正解:D

自動点滅器の端子3と負荷の間に手元の片切スイッチを直列に入れる。手元スイッチONかつ暗いときだけ点灯する。手元スイッチは端子3→負荷の経路(非接地側)に入れ、白線側には入れない。

誤りの選択肢

  • A:極性誤り
    負荷の受金(W側)と中心へのつなぎが逆になっている。点灯はするが、スイッチを切っても受金(ねじ部・W側)に電圧が残り、電球交換などのときに感電の危険がある。受金・W側には必ず接地側(白)をつなぐ。
  • B:端子取り違え
    自動点滅器の端子の役割が逆になっている(黒を端子3、負荷を端子1)。端子1=非接地側(黒)、端子2=接地側(白)、端子3=負荷へ。
  • C:接地側結線不足
    自動点滅器の端子2に接地側(白)がつながっておらず、器具そのものに電源が来ないため動作しない。端子2には必ず白をつなぐ。
問6 自動点滅器+手元スイッチ+引掛シーリング難易度 ★★★

正解:D

手元スイッチは自動点滅器の端子3と負荷の中心の間に直列で入れる。白(接地側)は端子2と負荷の接地側へ直接。手元スイッチを白側に入れると自動点滅器が動かなくなる。

誤りの選択肢

  • A:端子取り違え
    自動点滅器の端子の役割が逆になっている(黒を端子3、負荷を端子1)。端子1=非接地側(黒)、端子2=接地側(白)、端子3=負荷へ。
  • B:極性誤り
    負荷の受金(W側)と中心へのつなぎが逆になっている。点灯はするが、スイッチを切っても受金(ねじ部・W側)に電圧が残り、電球交換などのときに感電の危険がある。受金・W側には必ず接地側(白)をつなぐ。
  • C:接地側結線不足
    自動点滅器の端子2に接地側(白)がつながっておらず、器具そのものに電源が来ないため動作しない。端子2には必ず白をつなぐ。
問7 自動点滅器+ランプ+常時通電コンセント難易度 ★★★

正解:A

自動点滅回路にコンセントを併設。コンセントは電源に直結して常時通電させ、自動点滅器の端子3(負荷側)から取らない。負荷側から取ると、明るい時間帯にコンセントが使えない。

誤りの選択肢

  • B:端子取り違え
    自動点滅器の端子の役割が逆になっている(黒を端子3、負荷を端子1)。端子1=非接地側(黒)、端子2=接地側(白)、端子3=負荷へ。
  • C:極性誤り
    負荷の受金(W側)と中心へのつなぎが逆になっている。点灯はするが、スイッチを切っても受金(ねじ部・W側)に電圧が残り、電球交換などのときに感電の危険がある。受金・W側には必ず接地側(白)をつなぐ。
  • D:コンセントの結線誤り
    コンセントが自動点滅器の端子3(負荷側)につながっていて、明るい間はコンセントが使えない。コンセントは電源の白と黒に直接つなぎ、常に使える状態にする。
問8 自動点滅器+引掛シーリング+常時通電コンセント難易度 ★★★

正解:A

コンセントは電源直結で常時通電。W端子には白をつなぐ。自動点滅器は端子1=黒・端子2=白・端子3=負荷。コンセントとは配線を分ける。

誤りの選択肢

  • B:コンセントの結線誤り
    コンセントが自動点滅器の端子3(負荷側)につながっていて、明るい間はコンセントが使えない。コンセントは電源の白と黒に直接つなぎ、常に使える状態にする。
  • C:極性誤り
    負荷の受金(W側)と中心へのつなぎが逆になっている。点灯はするが、スイッチを切っても受金(ねじ部・W側)に電圧が残り、電球交換などのときに感電の危険がある。受金・W側には必ず接地側(白)をつなぐ。
  • D:端子取り違え
    自動点滅器の端子の役割が逆になっている(黒を端子3、負荷を端子1)。端子1=非接地側(黒)、端子2=接地側(白)、端子3=負荷へ。
問9 自動点滅器+手元スイッチ+ランプレセプタクル2灯難易度 ★★★

正解:A

2灯を自動点滅+手元スイッチで制御。手元スイッチは端子3と2灯の中心(渡り線でつないだ側)の間に直列で入れる。2灯の渡り線は受金どうし・中心どうし。

誤りの選択肢

  • B:端子取り違え
    自動点滅器の端子の役割が逆になっている(黒を端子3、負荷を端子1)。端子1=非接地側(黒)、端子2=接地側(白)、端子3=負荷へ。
  • C:渡り線省略
    2灯目以降への渡り線がなく、その灯だけ点灯しない。複数の灯を同時に点滅させるときは、受金どうし・中心どうしをそれぞれ渡り線でつなぐ。
  • D:極性誤り
    負荷の受金(W側)と中心へのつなぎが逆になっている。点灯はするが、スイッチを切っても受金(ねじ部・W側)に電圧が残り、電球交換などのときに感電の危険がある。受金・W側には必ず接地側(白)をつなぐ。
問10 自動点滅器+手元スイッチ+ランプ+常時通電コンセント難易度 ★★★

正解:A

自動点滅器・手元スイッチ・常時通電コンセントの複合回路。手元スイッチは端子3→負荷、コンセントは電源直結。3系統の配線を混同しないこと。

誤りの選択肢

  • B:極性誤り
    負荷の受金(W側)と中心へのつなぎが逆になっている。点灯はするが、スイッチを切っても受金(ねじ部・W側)に電圧が残り、電球交換などのときに感電の危険がある。受金・W側には必ず接地側(白)をつなぐ。
  • C:端子取り違え
    自動点滅器の端子の役割が逆になっている(黒を端子3、負荷を端子1)。端子1=非接地側(黒)、端子2=接地側(白)、端子3=負荷へ。
  • D:コンセントの結線誤り
    コンセントが自動点滅器の端子3(負荷側)につながっていて、明るい間はコンセントが使えない。コンセントは電源の白と黒に直接つなぎ、常に使える状態にする。
問11 自動点滅器+引掛シーリング2灯+常時通電コンセント難易度 ★★★

正解:A

シーリング2灯の自動点滅にコンセントを併設。白は電源から端子2・各灯の接地側・コンセントW端子へ。コンセントの反対側は電源直結。

誤りの選択肢

  • B:コンセントの結線誤り
    コンセントが自動点滅器の端子3(負荷側)につながっていて、明るい間はコンセントが使えない。コンセントは電源の白と黒に直接つなぎ、常に使える状態にする。
  • C:極性誤り
    負荷の受金(W側)と中心へのつなぎが逆になっている。点灯はするが、スイッチを切っても受金(ねじ部・W側)に電圧が残り、電球交換などのときに感電の危険がある。受金・W側には必ず接地側(白)をつなぐ。
  • D:端子取り違え
    自動点滅器の端子の役割が逆になっている(黒を端子3、負荷を端子1)。端子1=非接地側(黒)、端子2=接地側(白)、端子3=負荷へ。
問12 自動点滅器+ランプ2灯+常時通電コンセント難易度 ★★★

正解:D

ランプ2灯を自動点滅、コンセントは常時通電。2灯の渡り線、端子2への白線、コンセントの電源直結の3点に注意する。

誤りの選択肢

  • A:極性誤り
    負荷の受金(W側)と中心へのつなぎが逆になっている。点灯はするが、スイッチを切っても受金(ねじ部・W側)に電圧が残り、電球交換などのときに感電の危険がある。受金・W側には必ず接地側(白)をつなぐ。
  • B:コンセントの結線誤り
    コンセントが自動点滅器の端子3(負荷側)につながっていて、明るい間はコンセントが使えない。コンセントは電源の白と黒に直接つなぎ、常に使える状態にする。
  • C:端子取り違え
    自動点滅器の端子の役割が逆になっている(黒を端子3、負荷を端子1)。端子1=非接地側(黒)、端子2=接地側(白)、端子3=負荷へ。

答えを選ぶ前の確認ポイント

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